【ヒッチハイクのいろは】女1人でも安全にできた方法【実践編】
こんにちは、ゆりゃことゆりあです。
今回は前回の【準備編】に続きまして、第2弾!【実践編】になります!
必要なものを準備したら、あとは勇気を出して路肩に立つのみです!
楽しみのわくわくと不安のドキドキで胸が高鳴ってきましたね!
ですが、ただ闇雲に立っても乗せてもらえるとか限りません。
私が実際に過去、女1人で40日間ヒッチハイクの旅をした時の
「乗せてもらいやすくなるコツ」を3点紹介します!
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【準備編】の記事はこちらから👇
【安全編】の記事はこちらから👇
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【実践編】
初めてだからこそ、事前に付けられる知識はつけておいて
なるべく成功率を高められるようにしたい!
(ドキドキに耐えられないです・・・)
今回も引き続き「ボードハック」をベースに紹介して行きます!
ボードの書き方
シンプルに言うならこの3つです!
太く・はっきり・簡潔でシンプル!!!
走り去っている車からは、ごちゃごちゃ細かく小さい文字なんて見えません。
とにかく必要な情報だけを届けられることを考えてから書きましょう!
ポイント1:文字数
今回用意したボード(F4サイズ)であれば、1枚に2〜3文字程度がばっちりです!
ポイント2:無駄な言葉は排除
「〜方面」や「〜まで」という言葉は不要です。
すでに掲げている先が行きたい方向であり、そこまで行きたいことは分かっているのですから。
ポイント3:記載する地名
目的地が有名な地域名ではない時は、現地の人達が住んでいるであろう範囲に入ってから掲げるようにしましょう。
(都道府県内、市内等に入ってからね!)
行先設定の仕方
例えば、奈良→静岡 に行きたい!というとき
なんて書いてしまいそうでしょうか?
「静岡」と掲げて1発で行こうとしますか?
私が言うに、
①とっても運がないとダイレクトに静岡に行く車なんて見つからない
②地図を調べてみると色んなルートが・・・
どのルートで行くかが運転手次第になってしまうのは、予定していた時間までに到着するかも分からなくなってしまいます。
自分が予定している通りに安心して進めたいのであれば3つのステップを踏んでみましょう!
ステップ1:ルート形成
まずは自分の理想のルートを作成、思い描きましょう!
ステップ2:SA(サービスエリア)と高速IC(インターチェンジ)を要チェケ
そのルート上にある車通りの多そうな地域とSA、ICをチェックしておきましょう。
例えば有名な地域、他よりも大きなSA、色んな先へ分岐している車通りが多いICなど・・・地図を見ればなんとなくわかると思います!
ステップ3:ルートを分解
チェックした先で分解して、最終目的地まで数回に分けて到達しましょう。
チェック済みの場所は車通りが多いはずなので、降ろしていただいても次の車は捕まりやすいです。
立つ位置
行先・ルートが決まったら、ついにボードを掲げて ”THE ヒッチハイク” のスタートです!
しかし、闇雲に立っても車はなかなか停まってくれません。
ここは一言、「運転手の気持ちになる」ことが車が停まってくれやすくなるコツです!
ポイント1:車の進行方向が行先
地図を見た上で車線を確認しておきましょう。
特にIC(インターチェンジ)では、行先で入り口が違ったりするので要チェケです!
ポイント2:ボードを「見る→認識する→考える」時間を与える
信号もなにもない道路でいきなりボードを掲げて立っていても、
時速50キロ以上で走っている車でやっと文字が認識できる頃には、通り過ぎているでしょう。
信号で停車している車、または走り出してまだスピードにノッていない車から
「見て、判断して、乗せてあげられるか考える」時間を与えられる場所に立ちましょう。
ポイント3:車が停まれる場所を確保
「よし、乗せてあげよう!」と走行中に判断してくださったとしても、停まれる場所がなければそのまま過ぎ去ってしまいます。
掲げた先に他の車にも邪魔にならないような停車できる場所があるような所に立つことができると、車が停車してくださる確率が爆発的に変わります!
といっても、なかなかピンとこないですよね。
私が実際に神立地だったな!wwと今も記憶している場所の例を参考に具体例をお伝えします。
立つ位置の実例
この時は、香川→岡山 に行く予定でした。
進行方向はピンクの矢印。
緑の人の位置に立って信号のある交差点に向かってボードを掲げます。
交差点で停車する車からはっきりとボードを見てもらうことが可能になります。
また、右折・左折車であっても曲がっている時はスピードがゆっくりになっているためしっかり確認してもらうことができます!
この時点で、普段の1本道の3倍の確率になりますね。
ボードを掲げる先には、いくつも同じような停車可能なスペースがあります。
道路も広いので寄せの停車になったとしても他の車の迷惑にはなりにくいですね!
この時は、掲げてから20分で岡山県に続く橋の手前まで行くことができました☺️
是非、こんな神立地を探せるように頑張ってみてください!
SAとPAでの注意点⚠️
SA(サービスエリア)やPA(パーキングエリア)でのボードハックは<<<通報される可能性>>>があります。
・高速自動車国道にて行っている
・周りの人への迷惑になっている
という解釈をされてしまうと警察を呼ばれてしまうそうです。(私も注意を受けて知りました)
なので SA / PA で下ろしていただいた場合は
「声かけハック(自分から声をかけて目的地まで同乗させていただく)」か公共交通機関のバスを利用して高速道路から降りて続行するのが、穏便ですね。
まとめ
長くなってしまいましたが、とにかく知っているだけでちょっとできそうな気がしてきませんか?
まずは、しっかり一度目的地までたどり着いてみましょう!
少しずつ、チャレンジングで奇想天外な自分だけの旅になるように楽しみましょう〜!
次回は、【安全編】です!
女の子1人でも安心してできるように努める大切な3つのことを紹介します!
今回はここまで、したっけ〜👋